
今年も続々と花火大会が開催されていますね!
今年の関門海峡花火大会は8月13日(水)19時50分~20時40分開催予定です。
コロナ禍にはなんとかサプライズ花火を短時間で打ち上げていたものの、その後2年間開催中止となっていましたが、今年は3年ぶりの開催が決定しました!
亡くなられた方への迎え火として、またお盆に帰省される故郷を離れた方へ「ふるさとは元気です」という想いを込めて実施されている関門海峡花火大会。
門司港レトロは30周年記念という節目となる今年はどんな夜空の彩りを見せてくれるのでしょう!
この記事では、今年の関門海峡花火大会の開催情報や有料席について、花火が見える穴場スポット等についてまとめます。
関門海峡花火大会2025は有料席チケットが必須?
関門海峡花火大会はここ3年、会場周辺に無料の観覧エリアは設けられていません。
協賛チケットが用意されています。
門司会場と下関会場に分けてまとめます。
●門司会場

1協賛桟敷席
花火の打上げ台船が目の前の、最前列の桟敷の座席。
ゆったり座り、大型スピーカーから流れる生歌の音楽を聴きながら、大迫力の花火を観ることができる特等席です。
2協賛テーブル席
桟敷席の後方に設置予定。
長テーブルの両側に椅子が6席分用意されています。
3協賛芝生プレミアイス席
桟敷席のすぐ後ろの芝生エリアに設置されたイス席。
花火の打ち上げ台船を目の前に、門司側花火の真ん前に位置する特等席です。
4協賛イス席(ステージイベント観覧席)
ステージイベントを観覧できるイス席。
花火の前後に開催されるステージイベントを観覧することができ、ダイナミックな花火も鑑賞することが出来ます。
5環境整備協力エリア
立ち見観覧用のエリアです。
出店が並んでいます。
注意点
- ③④⑤は座席指定はできません。
- ⑤は音楽鑑賞はできません。
- 8月4日までは事前協賛金額となっており、8月5日からは通常協賛金額となります。
- 8月5日以降、①②は+2000円、③④は+1000円の値上げがあります。
- 協賛テーブル席の「TB席」「TC席」についてはそばに街灯があるため、花火が少し見えにくい場合があります。
- 小学生以上は1人につき1枚チケットが必要です。未就学児の場合は膝に乗せて観覧をお願いします。ただし、チケットのない未就学児の入場は桟敷席・テーブル席は1席につき3名まで、イス席は1席につき1名までです。
- チケットがない場合は入場ができません。
- 本チケットは協賛のため、中止の場合およびキャンセル等での返金はありません。
- チケット紛失の場合、券の再発行・協賛金の返金はありません。
- ※桟敷席は5人まで座ることができます。(E席は8人まで着席可能)
●下関会場

1(メイン会場)岬之町埠頭/あるかぽーと会場
大迫力・大音響の水中花火を目の前で観ることが出来ます。
- ボックス席 6名分 イス無し
- プレミアムA席 6名分 イス席
- プレミアムS席 4名分 イス席
- VIP席 5名分 ソファーセット席
2カモンワーフ会場、唐戸市場前会場
門司会場の真正面の下関会場になります。
両岸共演の鑑賞に絶好の会場です。
※ドローンショーは観ることが出来ません。
3スポンサーエリア
門司会場からは遠くなりますが、下関会場の花火はかなりの大迫力で観ることが出来ます。
\チケット購入はこちらのサイトから/
funity | 会員登録必要 |
Rakutenチケット | 会員登録不要 |
ローチケ | 会員登録不要 |
セブンチケット | 会員登録必要 |
注意点
- 入場の際は、各入場ゲートでチケットをリストバンドに引き換えて手首に装着してください。
また、再入場の際はリストバンドを提示してください。 - 中止の場合のチケットの払い戻し不可。
- 小学生未満は無料
- いずれも販売枚数に限りがあります。
- 当日のチケット販売は19時40分までです。
- 指定席を除くエリアにイスはありません。
両会場のチケットの互換性はありません
関門海峡花火大会2025の開催情報
今年は、
下関側が大幅増の約10,500発、
門司側は従来通りの約7,500発で
合計約18,000発の花火となる予定です。
開催日時
8月13日(水)19時50分~20時40分
雨天決行。強風中止。
(緊急事態宣言・まん延防止等重点措置等が発令されイベント実施が困難な場合も中止の可能性あり)
当日、中止の最終決定は15時。
開催場所

具体的な開催場所の住所は公表されていませんが、この場所で花火が上がります!
アクセス
電車
門司会場 JR鹿児島本線 門司港駅
下関会場 JR山陽本線 下関駅
車
駐車場はどちらの会場もありません。
どうしても車で向かう場合は、少し離れたところに駐車して、電車で向かうようにしましょう。
注意点
1ペットの同伴は禁止
音や光でパニックになったペットが逃げ出したり、周囲の人にかみついたりする危険を避けるため、ペットの入場は禁止となっています。
動物へのストレスにもなるという観点からも、花火大会のペット同伴は避けましょう。
2ICOCAエリアとSUGOCAエリアを跨いでの利用はできない

仕組み上難しいようなので、電車で海を渡る場合は全乗車区間の切符を購入しましょう。
関門海峡花火大会2025の穴場スポットは?
有料チケット購入に間に合わなかった、でも花火を観たい!という方向けに、会場近くの穴場スポットをご紹介します!
●門司会場側
マリンゲートもじ
地元民の定番穴場スポットとなっています。
打ち上げ場所からそんなに遠くなく、人もあまり多くないので十分に花火を満喫することができます。
ノーフォーク広場
少し距離が出ますが、両岸から上がる花火全体を見渡すことが出来ます。
花火の迫力より、全体をを静かに観たいという方にお勧めです。
●下関会場側
火の山公園
日本夜景遺産にも登録されている山口屈指の絶景スポット。
夜景がきれいな上に、両岸の花火を全体で見ることが出来ます。
海峡ゆめタワー
花火大会当日も営業時間は変わらないので、展望室から花火を観覧することが出来ます。
高いところから見る花火もまた違った景色で思い出に残りますよ!
いくつかの注意事項がありますので、海峡ゆめタワーに行ってみようと思う方はこちらをご覧ください。
関門海峡花火大会2025混雑回避方法
関門海峡花火大会は、会場付近のエリアは有料エリアのみとなっているので、以前よりは混雑は減ったのではないかと思います。
がしかし、どうしても開始前・終了後の移動の際の混雑は避けることが出来ないでしょう。
少しでも混雑を回避できるよう以下の方法を実践してみてください。
早めに行き遅めに帰る
混雑回避にはこれが鉄則ですね。
15時~16時頃に会場入りするのがおすすめ
会場によっては17時~と指定されているところもあるので一概には言えませんが、早めであればあるほど混雑は避けられます。
購入したエリアに入れないとしても、早めに会場の最寄りには到着しておくと吉です。
待ち時間が長ければ長いほど暑さをしのぐ必要もあります。
暑さ対策グッズは必要以上に準備しておきましょう。
花火終了後30分経過以降に帰る
花火終了直後は駅に向かう人で大混雑することが予想されます。
早く帰らなければならない理由がない限り、余韻に浸りきった後に帰りましょう!
花火終了後の暇つぶしグッズを持ってきても良いですし、余韻と共にお酒を堪能しても良いでしょう!
まとめ
この記事では関門海峡花火大会について、有料チケット情報や開催情報、穴場スポット等をまとめました。
私が最後に行ったのはもう10年ほど前なので、その時の記憶しかありませんがかなり混雑します。
ただ、その当時は無料で鑑賞できる場所ばかりでした。
完全に協賛席スペースになったようなので少しは混雑が避けられるのではないかなと期待しています。
夏の夜に鑑賞する花火って、本当に癒されますよね。
この記事が一人でも多くの方の花火鑑賞に役立ちますように。
